今週のマンガ本②

今週の・・・というより、先週買い込んだ本の数々です。
年末ゆえでしょうか、当初より発売が繰り上がったものもあったりして、
ものすごいです。

今週のマンガ本①はこちらでーす。
http://blog.so-net.ne.jp/jowagamenote/2007-12-07


「黒執事」３巻（とぼそ　やな・「とぼそ」は木へんに区です）
ファントムレイヴ家の執事・セバスチャン。
ルックスはもちろんのこと、その仕事振りに至るまでパーフェクトにこなす、スーパー執事。
それは「あくまで」表の顔。裏の顔は・・・？
第２巻からの続きなので、いきなり修羅場！？だったりしますが、
これまた個性的な、ファントムレイヴ家使用人と、わがままな当主に振り回される
「執事」なサイドも健在ですよ

「オトメン（乙男）」４巻（菅野　文）
質実剛健の言葉がふさわしい高校生・正宗飛鳥。
彼の「秘密」は、かわいいもの・甘いものに目がなくて、料理・裁縫を完璧にこなせること。
愛読書は少女マンガ。
本人は必死になって隠していたつもりだったのに、
ふとしたきっかけで友人と彼女？に知られることとなります。
彼らの理解もあって、「オトメン」な自分を素直に受け入れることができるようになって・・・
で、「オトメン」仲間も増えてゆくのでした。今回も新キャラ登場でーす。

「鋼の錬金術師」１８巻（荒川　弘）
気合を入れて、おまけのかるたセットつき特装版をてにいれました。
極寒のブルックスで繰り広げられる「心理戦」、ますます面白くなってきました。
「ホムンクルス」サイドも、ついに「プライド」の正体が明かされます。
・・・アニメ版では地味目キャラなあの人がねえ・・・

「閉ざされたネルガル」１巻（あるまるみ）
この本は、うちの娘さんのリクエストで買いました。
連載は「少年ガンガン」なんですが、連載第１話ではまっちゃったようです。
かつて「世紀の魔術師」とまで言われ、今は無実の罪で捕らえられ、死刑を待つネルガル。
何とか脱獄をして、疑いを晴らそうとしているらしい。
彼は拘束具をつけられているので、筆談でコミュニケーションを取ろうとするのだけど、
その相手というのが、文字が読めない新米看守くん。
誤解と勘違いが、新たな「尾ひれ」になって、新たな勘違いを生む・・・
ドタバタ加減がたまりませんです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「機動戦士ガンダムさん」みっつめの巻（大和田　秀樹）
いやー、相変わらずおバカギャグが炸裂してます。
でも、「隊長のザクさん」や、「宇宙島のガルマくん」といった、ちょっとほろっとするのもあるんですよ。
リアルに「ファーストガンダム」がわかっている世代の方々に、
ぜひともおすすめしたいですね。

「こばと」１巻（CLAMP)
CLAMPの最新作が、ついに単行本になりました。
偶然「少年サンデーGX」に「こばと（仮）」として連載されたうちの１話を読んでいたんです。
ちょうどアニメ版「ツバサ・クロニクル」を見ていたり、
「×××HOLiC」の単行本を読み進めていたりしていた事もあり、
「月刊ニュータイプ」での連載開始とともに、本格的に・・・ということになりました。
おかげで、ウン十年ぶりにアニメ雑誌を買いあさる生活が復活してしまいました。
今回は「ニュータイプ」に載った「（仮）」の前のお話と「（仮）」第１話が入っていますよ。
まだまだ秘密が多いのですが、小鳩ちゃんの天然キャラに癒されてます。　　　　　

コメント 1

ヤングマガジンで「XXXHOLiC」を見てます。自分もアルバイトしたいっす。
by (2007-12-29 05:16)