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読み聞かせ [子供]

この間の日曜日に、やっと抗生物質をコンプリートしたじょわです。
体調はおかげさまで、いたって快調。あとは、来週病院へ検査に行くだけでーす。

とにかく気になっていたのは、こいつに間に合うかどうか。
NEC_0460.JPG
絵本ですねー。
実は、娘さんの小学校で、授業時間に子どもたちの前で絵本の読み聞かせをするのです。
ちなみに・・・
「ネタ1号」こと、『ともだちや』(内田麟太郎作/降矢なな絵  偕成社)
「ネタ2号」こと、『ぞうさんレレブム』(B・シュレーダー/矢川澄子訳  岩波書店)
「ネタ3号」こと、『てん』(ピーター・レイノルズ/谷川俊太郎訳  あすなろ書房)
が、現在の全もちネタです。

もともと数年前から、「学校図書館ボランティア」という制度・・・なのかなあ?・・・が、
あって、そこに最初の年から参加しているんです。
最初は、学校図書室の図書のメンテナンスがお仕事でした。年1,2回くらい。
それがしばらく続いていたのですが、
昨年度、「図書室の番人」をメインにした形に変わったんですね。
うちの市は、学校司書の先生方が常時3校ほどの小・中学校を掛け持ちしているので、
娘さんの小学校も、司書の先生が来るのは週2日(プラス協力員の先生が週1日)。
この穴を、保護者から募ったボランティアで埋めて、
図書室の本の回転を促そう・・・というわけです。
これで、月に1、2回小学校へ通うことになったじょわなのでした。

それが再び変わり始めたのは、夏休み前のこと。
校長先生の招集を受けて、数人のボランティア仲間が校長室に集められました。
もちろんじょわも。
で、校長先生からきり出されたのが、「子どもたちの前で読み聞かせをやりませんか?」
・・・はい?!?!
市には、ボランティアで学校を回って読み聞かせをするグループがあるのですが、
1つの学校に年1,2回・・・というのが現実。
ならば、図書室ボランティアの手も借りれば、回数も増える・・・というのが、
校長先生のプラン。

いやー、そんなことを言われても、自分の子どもならいざ知らず、
よそのこどもたち&小学校の先生を前にして、それをやれっていうんですかー。
で、実際ボランティアグループのメンバーさんの「技術」がすごいんですよ。
授業1時間分をこなすためには、読み聞かせは3本、それにちょっとした手遊び歌。
これで、子どもたちの心をがっちりゲットですもの。ハードル高いっしょ?
躊躇する一同を前に繰り出される「言葉」の数々・・・
「新規に募集もかけましょう!」「グループ名も決めちゃったんですけど!」
「夏休みの図書室公開日に、○○○(読み聞かせボランティアのグループ名)さんを
呼びますので、見学に来てください」
「市立図書館から講師を呼んで、講習会も開きましょう。いつにします?」
・・・校長先生、あなたにそこまで外堀埋められたら、あたしら断りようがないですって。

かくして、技術習得の7月8月、ネタ探しと練習の9月
(読み聞かせに出た本は、自分で読もう・・・という子が現れるので、図書室の本限定。
しかし、読んでいい本は読み聞かせにいいとは限らないので、結構厳しい。)
で、10月末の朝読書、2年生を相手にデビューを果たしたじょわなのでした。
朝読書の時間での読み聞かせはその後も続いているのですが、
じょわは溶連菌のドタバタで一時リタイアしていたので、
12日(あ・・・明日だ)、2回目にして、いきなり学校参観日の2年生教室へ出動です。
授業時間なので、一緒に行く「仲間」がいるのが救いです。がんばろー!

今後、徐々に高学年の方にも回っていくことになるのですが・・・。
娘さんの6年生は勘弁してほしいな。
「ゆきっぴ(彼女のWdP飼い主名です。)のおかーさんだー!」と騒がれ、ど緊張ですよ。絶対。
そういう話を娘さんにしたら、「うん、あたしもやだっ!」・・・相変わらずざっくり切り捨てる娘さん。
少しは励ましてくれよぉー・・・

遅れましたが・・・ [子供]

更新がすっかり遅くなってしまいました。
娘さんの小学校の運動会レポートです。
開門は午前6時なんですが、並んでまで場所をとろう・・・という気合がまるでない親なので、
開会式にあわせて出動です。
偶然部活が休みになった息子さんは行く気なし・・・のようで。留守番決定です。
(実はどうも、裏事情をお持ち・・・だったようで。夕方に親にばれることになります。)
まずは場所の確保・・・と歩いていくと、本部の前にいるのは、
息子さんの恩師兼中学校の先生(学年は違う)じゃあありませんか。
「午前中だけ手伝いに来たんですよー」と、相変わらずさわやかでいらっしゃる。
・・・まったく、「教え子」はいいんですかね。どうせ家でゴロゴロなんだろうに。
一度くらい母校に顔を出したってばちは当たらんぞ。

児童応援席の後ろ、程ほどの日陰に場所をキープして、開会式を見物。
開会式のしめは、今や「千葉県民のお約束」とまで言われているらしい、
これです。↓

わかりにくいかと思いますが、
昨今、「県民性」をうたい文句にしたテレビ番組で話題の「なのはな体操」
それを全校でやっている図がこれです。
ちなみに、わたしは「なのはな体操」以前の世代なので、完璧にできません。
(真面目にラジオ体操第一をやってました)

多少日がかげるものの、予想を裏切る暑さのため、水分補給が追いつきません。
学校のとなりがスーパーで、本当に良かった。アイス買いに走りましたよ。
昼に近づくにつれ、だんだん日なたになってゆくー。
暑さと日焼けの耐性が今ひとつのダンナさんには、役に立ったようで。

娘さんも、いよいよ応援団本番ということで、気合が入っている・・・ような。
→この中に娘さんいまーす!
赤と白はデットヒートなのに、実にマイペースな青組。
綱引きに全敗しても、「負けて悔しい」というより「あー、負けちゃったー」というような、
ほのぼの感・・・観ているこっちも脱力ものですわ。
午後には、多少いいところを見せたものの、結局差はつめられず・・・
ま、いいか。そーいうチームだったのねー。

終了後、クラスの帰りの会と、応援団の解団式を終えて、昇降口を出てきた娘さんは、
少しウルウル気味・・・さぞや青組惨敗がこたえたか・・・と思いきや、
「応援団長と別れるのがつらいのよぉー(T_T)」
・・・あなたの班の班長さんは、応援団長でしょう?
「それは男子の応援団長。あたしが言ってるのは女子応援団長の○○さん!班が違うのっ!」
・・・はいはい。

結局、昼にも来なかった息子さんは・・・
「掃除やるからっていったよねえ・・・?」「やったよ」
「溜まった進研ゼミやるって言ったよねえ・・・」「・・・やらなかった」・・・え?
問い詰めると・・・「終わってない夏休みの宿題やってた」・・・ぬわんですってえー(怒)
どうも、夏休みのしおりと、別に渡された宿題一覧の、社会の宿題内容がちょっと違っていて、
しおりの方に書かれていた宿題のみをやっていた息子さんは、もう1つの宿題を見落とし、
提出をすることになった・・・ということだったようです。あらら・・・
(でも、社会の先生も説明すべきでしょう。聞きに行かなかった生徒も悪いけどさあ)


困惑の先にあったもの。 [子供]

前の「記事」を見て下さった皆さん、ありがとうございました。
正直、こういう内容をブログに載せていいものか、いまだに悩んでいます。
しかし、「もう一つ前の記事」のためには、どうしても必要だ・・・と判断して、
細心の注意をはらった上で、載せることにしました。
しっかり受け止めて、コメントやメッセージを送ってくださった皆さんには、
感謝しています。ただただ嬉しかったです。

今回は「その後」・・・というか、前回「記事」をアップした直後に起こった出来事について、
書いていきます。
「前の記事」のために必要だと思うので・・・

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驚愕と困惑と・・・ [子供]

・・・すべての始まりは、先週の木曜日午後。
自宅にかかってきた1本の電話からでした。
相手は、小学校の娘のクラスで、わたしと一緒にクラス役員を務めているお母さん。
「学級部の臨時部会を明日の午後開くそうです。お子さんはできる限りつれてこないように。」

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子ども会について [子供]

週末の過ごし方
(抜粋) 娘も兄の小学校卒業を機に、念願の子ども会入り。(兄があまりにも団体行動に向かない、インドアキャラの小学生だったために、小学校入学時に子ども会に入り損ねた)
子供が割といる住宅地ですが、子ども会の人気は低下気味。入らない子があたりまえ。この子ども会も決して人数が多くありません。なのに資源回収は隔月。夏祭りもあるし。親も忙しいけど子供も忙しい。


上の記事で、子ども会についてのコメントがありましたので、もう少し詳しく。

うちの娘の小学校の校区には子ども会が3つあります。
年度始めに、3つの子ども会連名で会員募集の手紙が学校から配られるので、希望者はそれぞれの子ども会の会長に連絡を取る・・・というシステム。
娘の子ども会は、35年ほど前に造成した住宅地の子どもを対象にしていますが、最近はその周りに住む子の加入も認めてます。住宅地は400軒ほどと、割と大きいし、住民の世代交代も少しづつすすんでいるので、毎年平均15,6人の子どもが地区から小学校に入学する・・・なのに少ない。

ひとつは、子どもの選択肢が「子ども会」だけではなくなったこと。
我が家の地元も、小学校入学時点で、サッカーチームや野球チーム、スポーツ少年団などに入るという道があります。学年が進めば、ボーイスカウトやミニバスケットチームというのもありますし。野球チームも当然1つではないですよ。
そういうところを選べば、土日は自動的に練習や試合ですよね。無理やり子ども会へ入れとはいいずらい・・・

もうひとつは、親が役員などの負担を嫌がりだしたこと。
そもそも、上の息子の時になぜ子ども会に入らなかったか。子どもが興味を示さなかったことのほかに、わたしが嫌がった理由が、まさにこれなんです。
当時、自治会の役員で、どろどろの人間関係の中にどっぷりつかる羽目になり、結果、精神的にぼろぼろになってしまった直後だったので、地区イコール自治会に関わるのを極端に避けていたんですね。
・・・ま、それはおいといて。

不思議なのは、サッカーや野球などにも、ちゃんと役員やお茶だし、試合の車出しなどの当番がある。(最近は、親の負担軽減をうたって、メンバー募集をするところもありますけどね。)なのにもかかわらず、皆さんそういうことはやるんですね。「いやだいやだ」といいながら。
もーっとすごいことに、それを学校のPTA役員拒否の言い訳にする(特に5,6年あたりで)人すらいるわけですよ。まあ、一応「地区活動」なので・・・強く出られず、「はいはい」ときいてあげてましたが。
子ども会だって、立派な地区活動なんですけどね。どこがちがうんでしょう。
「地区活動」であるスポーツが、親の心の中で「習い事」に近くなっちゃっているからでしょうか?
何をやっているのかわからない「子ども会」よりは、目的がはっきりしているし、「子どもの習い事」と思えば、負担も気にならない・・・ってことなんでしょうね。真意はわからないけど。

娘の子ども会は、資源回収の上がりを元手に、毎年日帰りバス旅行に行きます。
ここ数年は、東京ディズニーリゾート。
これ、他の地区の皆さんから見ると、かなりの魅力らしいです。
ゆえに、親も努力しているわけですけど。たぶんわたしもいけるんだろうし(^_^)
来月は、決められたところへ持ってきてもらう「プチ回収」の月。がんばろーっと。




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