つらい思いをされている皆さんへ

熊本・大分の地震で被害にあわれた皆さん、お見舞い申し上げます。
いまだ余震が続く中、怖さはいかばかりかと思います。
被災地から離れた、千葉の片隅にいるわたしが、
安易に「がんばれ！」と声をかけていいものか。
1週間以上たっても、正直悩んでます。

東日本大震災の時、千葉もあちこち被害があったのですが、
我が家は内陸だったので、津波や液状化の影響も受けず、
瓦葺きでもなかったので、屋根も家も壊れずに済みました。
それでも、屋根にブルーシートがかかった家はあちこちにあって、
それがなくなるまでの1年近く、なんか複雑な気分だったのを覚えてます。

今、一言言えること。・・・「あきらめない」でください。
明日が見えなくても、希望が持てなくても、
あきらめなければ、いつかまた立ち上がれる。そう信じてます。

被災地から離れたところにいる人間がやることは、
自分の身の丈にあったこと、自分のできることで、
熊本を、大分を支えることだと思います。
物資は送れないけど、ボランティアには行けないけれど、
やれることは何かしらあるんじゃないか。
・・・そう思って、日々コンビニやスーパーの募金箱に小銭を入れてます。
がんばろーっ！！あたし。

そして、熊本・大分の皆さんに、1日も早く笑顔が戻りますように。